

今夏、女王のプラチナジュビリーに向けてロイヤルスピリットを実感するには
今年2月6日、女王は、在位70周年と英国の人々への奉仕を称える「プラチナジュビリー」を祝う最初の英国君主になりました。この重要な行事を祝うために、1年を通して数々のイベントや取り組みが計画・企画されています。この祝典のうち皆様が参加できる人気の行事を、当ホテルが厳選しました。
6月2日の「クイーンズ バースデー パレード(トゥルーピング ザ カラー)」で始まる4日間のバンクホリデーの週末に至るまで、あらゆる祝賀行事が開催されます。女王公式誕生日を記念する伝統的なパレードには、1,400人を超える兵士、200頭の馬、400人のミュージシャンが集合。バッキンガム宮殿から始まるパレードは、ザ マルからホース ガーズ パレードまで続き、ロイヤルファミリーのメンバーが馬や四輪馬車に乗ってパレードに加わります。バッキンガム宮殿のバルコニーから女王とロイヤルファミリーが見守る中、王立空軍伝統の儀礼飛行が行われ、パレードは終わります。
祝賀行事は実に見応えがあります。リバプールストリートからサークル線経由でバッキンガム宮殿からわずか30分という便利な立地のパン パシフィック ロンドンは、祝典の真っ只中に加わることになります。
女王陛下万歳!英国史上最長在位の君主に関する詳細情報


- エリザベス女王2世は、高祖母ヴィクトリア女王の在位期間63年7か月の記録を2015年に抜き、史上最長の英国君主となりました。
- 96歳の現在は、世界史上最高齢の君主であり、在位最長の女性君主です。
- 英国に加えて14か国の主であり、54か国からなる英連邦の首長でもあります。
- 1969年にヴィクトリア線の名付け親となり、公共交通機関であるロンドン地下鉄で移動した初の君主になりました。
- 驚くべきことに、女王陛下はパスポートをもっていません。英国のパスポートは女王の名で発行されるため、パスポートは必要ないのです。ただし、家族はパスポートを所有しています。
- 18歳の時、女王はスーザンという名の最初の子犬を迎えました。以来、女王のコーギーはすべて、1匹目の子孫です。女王は、コーギー30匹以上と何匹かのドーギー(ダックスフンドとコーギーを掛け合わせた犬種)を飼ってきました。
- 硬貨にエリザベス女王2世の肖像を刻んでいる国の数は、生きている君主では最も多い、35か国以上に上ります。
祝賀行事に参加する方法


ロンドン塔の「Superbloom(スーパーブルーム)」をお見逃しなく。色とりどりの花々が、塔の堀を華々しく飾ります。2022年春には、丹念に集められたミックスシードから、2000万種を超える種子が堀に蒔かれます6月から9月にかけて、これまでにない色やパターンの花のディスプレイで、ドラマチックで魅力的な体験を展開します。
花粉を運ぶ生き物を惹きつけるために考えられた「スーパーブルーム」は、壮大な自然美を都市空間に持ち込み、これまでにない生物多様性豊かな生息地を野生生物にもたらします。ウェルビーイングのための自然の価値を称えるものとなることでしょう。
ロンドン塔の「スーパーブルーム」は、シティ オブ ロンドンの中心部にある堀に自然の風景を取り入れる第1段階です。かの有名な要塞を守るために13世紀に掘って水を通した堀は、花粉を運ぶ生き物や昆虫、種を食べる鳥のための安寧に満ちた新しい生息地と緑の楽園になります。
ロンドン塔に行った後で軽くお腹に入れたいときは、この華やかなスーパーブルームをイメージした当ホテルの新しいアフタヌーンティーコレクションがおすすめです。5月11日水曜日からプラチナジュビリーの祝賀と夏の名残の期間中ずっと、「The Orchid Lounge(オーキッドラウンジ)」では、スーパーブルームをテーマにしたアフタヌーンティーコレクションを展開いたします。エグゼクティブペストリーシェフのチェリッシュ・フィンデンが、アフタヌーンティーをロイヤル風にアレンジしました。プラチナジュビリーを記念して乾杯しましょう。
予約をご希望の場合は、こちらをクリックしてください。


6月5日日曜日、国中のコミュニティが顔を合わせて、プラチナジュビリーを祝う一環として、友情、料理、楽しい時間を近隣の人々と共有します。ビッグ ジュビリー ランチでは、コミュニティを招待して、たっぷりの料理や飲み物を楽しんでこの機会を祝いながら、親交を深めます。
祝賀会や雰囲気を存分に満喫したいなら、Lesnes Abbey(レインズ アビー)への日帰り旅行を計画して、ビッグ ジュビリー ランチに参加しましょう。英国の文化と多様性を称えるストリートフードや、英国の優れた地元企業を後押しする出来の良い地産品を販売するたくさんの農産物や工芸品の屋台が並びます。歌や芝居、サーカスのパフォーマンスや手品などで、楽しみ尽くしの一日になるはずです。また、お子様が独創性を発揮できるお絵かきや工作も、ご家族全員で無料で楽しめます。
ビッグ ジュビリー ランチの参加方法について、詳細はこちらをクリックしてください。
バッキンガム宮殿を見学して、ロイヤルファミリーの暮らしに一歩踏み込んでみませんか。 女王のロンドンのお住まいは、女王が不在の夏の間、一般公開されています。今年はプラチナジュビリーを祝う特別な展示が行われ、宮殿のThe State Rooms(ステートルーム)には君主の初期の肖像画と私物の宝飾品の一部が展示されます。
宮殿に滞在している間に、絵のように美しいバッキンガム宮殿の庭園を巡るツアーにも忘れずに参加しましょう。「ロンドンの真ん中にある壁に囲まれたオアシス」と言われているこの庭園では、350種類を超える野生の花、200本超の木々、約1.2ヘクタールの湖が見どころです。大のロイヤルファンなら、美しいHerbaceous Border(ハーベイシャス ボーダー、草花の帯状花壇)、サマーハウス、ローズガーデン、巨大なウォータールーの花瓶、パレス テニス コートをお見逃しなく。

