当ホテルのおすすめ

ホーチミン市の豊かな伝統と暮らしを体感。パークロイヤルのスタッフが、旅のアドバイスやおすすめ情報、そしてホテル近隣の隠れたおすすめスポットをご紹介します。

タンソンニャット国際空港

一般にホーチミン空港と呼ばれるタンソンニャット空港は、国際線ターミナルと国内線ターミナルがあるベトナム最大の空港で、2本の滑走路を40便以上が運航しています。

ベトナム戦争の真っ只中には旧称のタンソンニャット空軍基地として知られたタンソンニャット国際空港は、かつて世界で最も多忙な軍用航空施設でした。現在もタンソンニャット空港は現役で、毎日約400便の国際線と国内線のフライトで民間の顧客や貨物の運輸を担っています。

ホーチミン市の空港付近でホテルをお探しの旅行者は、長期滞在の方も短期滞在の方も、ぜひパークロイヤル サイゴンにご宿泊ください。客室はすべてエレガントに設えられ、タンソンニャット空港の正面口から車でわずか5分のところにあります。

戦争証跡博物館

毎年数十万人もの見学者が訪れるWar Remnants Museum(戦争証跡博物館)は、ホーチミン市で最も多くの人が訪れる戦争博物館です。まず何よりも、アメリカ軍が大きく関わり革命をもたらしたベトナム戦争に重点を置いているこの博物館は、8つのテーマに分かれたエキシビションがかつて米国文化情報局を擁していたときと同じ建物内に巧みに展示されています。

War Remnants Museum(戦争証跡博物館)の展示物
午前7時30分から午後12時までと午後1時から午後5時まで毎日開いているこの戦争証跡博物館で見られる多くの悲惨な光景は、まぎれもなくベトナムの観点から過去を知るまたとない機会です。さまざまに複雑なものが入り混じる中、展示は続き、ジェット戦闘機や、地中に張り巡らされた不発の爆発物の備蓄や、コンソン島の捕虜を入れていたことで有名なあのトラの檻のレプリカもあります。

午後に前線の様子を見た後は、モダンなスタイルで快適なパークロイヤル サイゴンに戻ってほっと一息。当ホテルは、戦争証跡博物館の近くという理想的なロケーションで、わずか15分ほど離れた場所にある便利なホテルです。

ビンタイ市場/チョロン

ビンタイ市場は、評判の高いベンタイン市場の陰で存在感が薄くなることもありますが、ホーチミン市のチャイナタウンに特別な魅力をプラスし、チョロンとして地元住民の間ではこちらの市場の方がよく知られています。

水揚げしたばかりの新鮮なシーフードや採れたての生産物が場外周辺をカラフルに彩る一方、市場の壁の向こうのスペースは、ハーブやスパイスからドライフルーツ、ナッツまで、いろいろなバルク商品の明るい色で埋め尽くされ、訪れた人の期待を裏切りません。その裏側では伝統的なベトナム料理を扱う商人たちの集団が、疲れた買い物客においしい料理を供してエネルギーをチャージしてもらおうと待ち構えています。

典型的な旅行者向けの安物のアクセサリー類は必ず方々で売られていますが、ビンタイ市場の魅力は真正のものを扱っているところにあり、本物のベトナム製品を味わいたい旅行者にとっては必見のスポットとなっています。

Independence Palace(独立宮殿)

第一次世界大戦と第二次世界大戦の軍の指令の重要ポイントであったにもかかわらず、独立宮殿はベトナム戦争の遺物でありサイゴン陥落を示す公的施設として最も知られています。その豪華な回廊に負けないほど多彩な歴史を抱える独立宮殿は、Reunification Palace(統一会堂)としても知られ、目を見張るようなミッドセンチュリー建築の姿を成し、歴史通や建築マニアをひきつける魅力があります。

独立宮殿の開館時間
毎日午前7:30から午前11:00までと、午後1:00から午後5:00まで毎日公開されています。統一会堂の見学者は各部屋を各自のペースでまわることができます。また、経験豊かなツアーガイドの案内を利用することもできます。

Saigon Exhibition & Convention Center(サイゴン エキシビション&コンベンションセンター)

Tan Binh Exhibition & Convention Centre(TBECC:ホーチミン市国際展示場)と混同しやすいのですが、タンソンニャット国際空港に近いこのエリアのもう一つの主要なビジネス施設がSaigon Exhibition & Convention Center(SECC:サイゴン エキシビション&コンベンションセンター)で、こちらはホーチミン市の中心地を少し過ぎたところにあります。