自分を見失いましたか？それは文字通りにですか？それとも比喩的にですか？ もしかしたら、ウェンディー ホワイトリーズ シークレット ガーデンが万能薬になるかもしれません。

心の平穏を求めて、緑溢れる青々としたおとぎ話のような環境に浸りましょう。ここにはシダが、花々が、そしてそびえ立つ木々が自由に、なのに調和しながら育っています。シドニー ハーバー ブリッジを望むこの場所は、シドニーの魅力的な写真を撮ることができる知られざる名所でもあります。

「誰でも人生にシークレット ガーデンが必要です」と、かつては寂れた埋め立て地だったこの場所を1992年以来手入れしてきたホワイトリーは言います。夫のブレットをヘロインの過剰摂取で亡くし、それからほぼ10年後に、たった一人の娘であるアキエを癌で亡くした彼女にとって、このガーデンは暗闇を照らす揺るぎない明かりでした。

残念なことに、彼女はこの大切なガーデンの正式なオーナーではありません。ガーデンはシドニーの鉄道会社「RailCorp（レールコープ）」の所有地にあり、いつの日か、鉄道の敷設や商業目的で返却を求められるリスクがあります。長年にわたる苦労にもかかわらず、ホワイトリーには信託基金を設けたり、他の方法でガーデンを守ったりすることができません。たったひとつの望みは、人々がいつまでもこのガーデンを求め続け、自分自身で魔法を見出し続けることです。

ウェンディーズ シークレット ガーデンへのアクセス方法

観光客らしいことをしてみたいなら、シドニー ブリッジクライムはいかがでしょうか。「鉄の大聖堂」と呼ぶ人もいる、シドニー ハーバー ブリッジの頂点を極めるチャンスです。

400万人を超え、なおも増え続けているブリッジクライマー。忘れることのできない体験だと誰もが口を揃えて言いますが、驚異的な眺望は言うまでもなくその体験がもたらすご褒美です。もうひとつ良いことがあります。それは、他のクライミング アドベンチャーとは違い、恐怖や心配を感じることなく頂上を目指せることです。（実際、毎週何百、何千というクライマーが挑戦していますが、早い段階でやむを得ず引き返す人は10人程度です）

安全のため、全行程で命綱を装着します。レビューでも、このアクティビティは安全で体制も整っていると評価されています。体調が抜群に良いわけではない場合でも大丈夫です。健康状態が普通もしくは標準以下という方々も、問題なく登れています。

ブリッジクライムのたったひとつの欠点は？ 価格です。AU$200、時にはAU$300をはるかに超える料金を支払うことになります。ただし、平日はブリッジクライムお試しコース（AU$168）も用意されています。でも、もし他では得られない体験を求めているのであれば、散財しただけの価値はあるでしょう。最高の眺望をお望みでしたら、夕方のクライムをご予約ください。

ブリッジクライム シドニーへのアクセス方法 | チケットを購入する

アクセスの良さを犠牲にすることなく、心の安らぎや平穏を味わいたいですか？ そんなあなたにはブルー マウンテンが最適です。この名前の由来は、山々がブルーの霞に覆われているように見えるからです。それには科学的な理由があり、こちらでお読みいただけます。

ブルー マウンテンを目指すべき理由について、Wildlife Tours Australia（ワイルドライフツアーズ オーストラリア）は5つの明確な理由を挙げています。インスタ映えする眺望、オーストラリアの野生生物との出会い、雄大な滝、熱帯雨林のウォーキングトレイル、そして世界最古の文明を持つオーストラリア先住民について学べることです。

ブルー マウンテンへのアクセスは簡単です。一番人気があるのは車でのアクセスです。道順につきましてはブルー マウンテンの公式ウェブサイトをご参照ください。セントラル駅から列車で行く方法もあります。おそらくこれが、一番ゆったりした気分で向かえる方法でしょう。

ブルー マウンテンへの日帰り旅をお考えでしたら（サンプル旅程はこちら）、ブルー マウンテンで一番人気の町、カトゥーンバがおすすめです。

カトゥーンバの目玉はアイコニックな砂岩の形成物、スリー シスターズです。「それは空に向かってドラマチックに突き出して、あたかも3人の女王が自らの王国を称賛しているかのようだ」とNew York Timesのレビューで評価されたことがあります。先住民の伝説では、自らを守るために岩に姿を変えた女性を表しているとされています。

一泊旅行の場合は、この週末ひとり旅ガイドをブックマークしてください。お食事やカフェのおすすめが充実しています。ブルー マウンテンで友情を育んだ二人のひとり旅行者が織りなす、想像をかき立てられるストーリーもご一読ください。ひょっとしたら、あなたにも同じことが起こるかもしれません。

ブルー マウンテンへのアクセス方法

アーティスト、デザイナー、制作者や好奇心旺盛な地元の人々と知り合うなら、カルチャー スカウトのツアーを予約しましょう。カルチャー関連のことなら何でも知っているガイドたちが、シドニー近郊の良さそうな場所を喜んで紹介してくれます。芸術にあふれ多様性に富んだニュータウンはその一つです。観光客向けでないものをシドニーでお探しの方に限ります！

先住民族の文化について学びたい方は、バランガルーに行ってみましょう。このエリアはどちらかと言えばエネルギッシュなライフスタイル拠点として知られていますが、その名前は1700年代に権力を持っていた先住民の女性リーダーにちなんでいます。このエリアの歴史と、かつて住んでいた民族にとってのこの土地の重要性についてさらに学びたい方は、環境問題の専門家のクラレンス・スロッキーが案内する、アボリジナル カルチュラル ツアーに申し込みましょう。

「私は漁師と農家の一家で育ち、いとこや叔父たちと多くの時間を森の中、入り江や川のそばで過ごしました。なので私は、森や、そこにいる動植物と人間との関係に、先住民族の文化的な視点で深い感謝の念を持ち続けてきたのです」と彼は語ります。

チケットを購入する（カルチャー スカウト）
バランガルー保護区へのアクセス方法 | チケットを購入する（アボリジナル カルチャー ツアー）

シドニーの多様な食文化を体験でき、さまざまな民族コミュニティのストーリーを聞くこともできるバックステージパスがあったらどうしますか？ テイスト ツアーにぜひご参加ください。この団体は新しいオーストラリア人をサポートしています。

テイスト ツアーが約束すること：「私たちのツアーでは、解説、史実、地元の文化、そして料理への洞察を、3時間から6時間のユニークな体験にまとめています。シドニーの『秘められた』郊外へ行き、地元の料理職人の極上の料理を楽しみながら、食、文化、歴史について、地元のガイドから学ぶことになります。」

切り口の違う食の体験をご希望であれば、採食の専門家ディエゴ・ボネットのツアーを予約しましょう。ボネットは北イタリアの酪農場で育ちましたが、当時は、野山に自然に育つ食材を採ることが一般的だった時代でした。オーストラリアに移住したとき、「人々は自然との眠っているつながりを呼び覚ましたいのでは」と感じ、それを自身のライフワークとすることを決意したのです。

ボネットのガイドにより、松林で食用キノコを収穫する方法や薬草を見分ける方法、その他の採食活動の楽しみ方などを学ぶことができます。

チケットを購入する（テイスト ツアー）
チケットを購入する（ディエゴ・ボネット）

シドニーのアーティストであり、公認アートセラピストでもあるグレゴリーとの2時間のワークショップに参加して、クリエイティブな精神を解放しましょう。クレモーン ポイント保護区沿いに歩けば、グレゴリーのスタジオに到着します。そこで絵を描き、そしてもちろん作品を作ります。

哲学や心の知能指数、存在の本質に関連した諸分野を熱心に学んできた方には、School of Life（スクール オブ ライフ）がおすすめです。ここでは気の合うもの同士で学びつながることが可能です。このスクールの多彩なコースでは、仕事を好きになる方法からロマンチックな関係をうまく発展させる方法まで、あらゆることを学ぶことができます。中には、セックスのような超ホットなトピックスで洞察に富んだ興味深い会話を楽しめるワークショップもあります。

クレモーン ポイントへのアクセス方法 | チケットを購入する（アートワークショップ）
チケットを購入する（スクール オブ ライフ）

シドニーへのひとり旅のヒントがもっと必要ですか？ シドニーの多様性に富んだ飲食スポットや、ユニークなカクテルやコーヒー、あるいはインスタ映えする写真が撮れる風光明媚なスポットなど、必要な情報はすべてパークロイヤルの目的地情報ガイドにお任せください。

モダンコンフォートと利便性を兼ね備えた宿泊施設をお探しなら、パークロイヤル ダーリング ハーバー シドニーをおいて他にありません。付近にはシドニー オペラ ハウスや王立植物園などの観光名所も多く、豊かな食と文化を味わえるチャイナタウンやコックル ベイ ワーフも程近いところにございます。パークロイヤルの客室キャンペーンをご覧になり、ご旅行についてのご相談をフレンドリーなスタッフまでお寄せください。